ドラッグストアでも買えるロキソニンの効果は薄い?

病院を受診し薬局で処方されるロキソニンとドラッグストアで購入できるロキソニンの違いは、実はありません。
成分量や添加物や薬の大きさまで一緒で、もちろん効果も変わりません。
あえて違いを挙げるなら外観と値段くらいです。
薬局でもらうロキソニンには頭痛は適応とされていないのですが、市販薬と成分は同じなので効果は期待できます。
市販薬だから効果は薄い、病院の薬だから効果が強いというわけではありませんしその逆もありません。

ですので、わざわざ病院に行ってロキソニンを処方してもらわなくてもいいと思うかもしれませんが、あくまで市販薬は頓服や臨時使用を目的とした短期服用を想定しています。
また、ロキソニンを服用しても症状が治まらない場合もあります。
長期間服用しても治らない場合は病院の診察を受けることをおすすめします。

なお、病院によってはロキソニンのジェネリック医薬品を処方する場合もあります。
その場合市販薬と添加物などが若干変わってくることもありますが基本的にはロキソニンと変わりありません。
ロキソプロフェンというロキソニンの主成分が含まれている薬は多数存在していますが、どれも主な目的である痛みに対する効果を持っています。

ちなみにロキソニンとは商品名です。ドラッグストアや薬局でロキソニンという名前以外の薬が出されることがありますが、違うと思う前に主成分を確認してください。
ロキソプロフェンが主成分であればそれは一般的にロキソニンのことを指します。商品名が違うだけで基本的な効果は同じです。
ただし、購入時に薬剤師から説明を受けるのでわかるでしょうが用法・用量の他、眠気などの副作用に違いは出てくることがあります。
もともとロキソニンは第一類医薬品で薬剤師がいないと購入できない薬です。購入前に薬剤師に相談することをおすすめします。

なお、ロキソニンは効果こそ同じですが、薬一錠ごとの価格はものによって変わっており、病院処方の方が安くなっています。

ロキソニンは効果が強すぎない代わりに副作用が少ない

ロキソニンは他の薬と比べて即効性のある薬です。
需要があるため第一類医薬品という扱いではありますが市販薬として比較的簡単に手に入るようになりました。
ですが、決して副作用が無いわけではありません。薬ですので少ないながらも副作用は出ます。
例えば胃や腸を荒らすことが挙げられます。
しかし病院での処方でしたら胃薬などが同時処方されることもあり、副作用に悩まされることは少ないでしょう。
万が一副作用で困ってしまう場合はすぐに医師や薬剤師に相談してください。

また、ドラッグストアで販売されている市販薬も近年胃酸を抑える成分を添加することで刺激を少なくするよう工夫しています。
その分一回の服用が多くなってしまうこともありますが、効果が薄いとなることはありません。

以前ロキソニンは劇薬扱いでした。今も薬剤師の指導がなければ購入することはできません。
いくら副作用が比較的少ないとはいえ長期的に服用するのは決しておすすめできるものではありません。
薬の相性が合わないこともあります。特に市販薬は一時的に使用するための利便性を優先しているものです。
もし効きが悪いと感じたり違和感を覚えたら服用する量を増やすのではなく病院で診察を受けるようにしましょう。

他にもロキソニンを飲んではいけない条件も多数あります。空腹時やアルコールと一緒に服用することは厳禁です。
効果が薄いからといって用法・用量を守らずに服用してもいけません。
それらの基本的な条件を守らずに服用するといくらロキソニンでも副作用に悩むことになってしまうでしょう。
ドラッグストアで気軽に購入できる分簡単に考えてしまいがちですが、ロキソニンは医薬品ということを忘れないようにしましょう。